千草
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電 話:
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03-3339-7663 |
住 所:
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東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-20 |
ホームページ:
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訪問日:
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2011年1月 |
解説・感想
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表向きは寿司店ですが、売り物は「魚のホルモン料理」だそうです。予約のみ、常連だけで商売をしているようで、暖簾も仕舞ったままでした。よくぞここまでというくらい、通常なら捨てる部位を集めて珍味に仕立て上げています。その着眼と手間のかけようには脱帽ですが、一度行けば十分という感じもします。 |
左からホタテの醤油煮、ホッキの白味噌和え、マグロの赤身のゴマまぶし。 |
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これは美味しい、殻付きのカキです。 |
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白子にはポン酢ではなく塩がかけてあります。青い小鉢はアンキモですが苦みがありました。 | |
手前の黄色い皿に乗っているのはマグロの皮を甘辛く煮たものです。 | |
青柳の体内の透明でコリコリしたもの(名前不明)一人3本。 |
イワシの目の角膜だそうです。一人2枚つまんでくれとのこと。 |
下の茶色いのが酒盗(カツオの内臓の塩辛)で上はヤリイカ。 |
イカに酒盗をからめて食べると日本酒が進みます。 |
穴子の胃に穴子の肝臓を詰めて煮付けたものだそうです。 |
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美味しそうな中トロですが塩で食べろとのことです。塩が多すぎてしょっぱいし、ニンニクの香りは余計だと思います。 |
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カワハギです。中に肝を巻いてあります。これも塩がかけてあります。 |
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なんと、イワシの脳味噌。20匹分なのでひとり5個。 |
こうしてひとつだけ皿に乗せると何かわかりますね。 |
ヒラメの胆汁を結晶化させたもの。とにかく苦い! |
これはコースには含まれない、別注文のかんぴょう巻。 |
同じく追加注文した赤貝の刺身です。ワタもそのまま出すところがさすが・・・ |