ほていさん
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電 話:
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03-3531-5200 |
住 所:
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東京都中央区月島3-9-7 |
ホームページ:
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なし |
訪問日:
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2007年11月 |
解説・感想
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月島のちょっとわかりにくい場所にあるアンコウのお店です。この店の最大の特徴は、平潟の「どぶ汁」風の味付けにあります。すなわち醤油ベースの汁ではなくアンキモをたっぷり溶かし込んだスープで煮込むのです。 この店では、注文できるのはお酒だけ。席に座ると、突き出しのめかぶとゴマ豆腐の小鉢がに続いて刺身の盛り合わせが出てきます。そして登場するのがアンコウ鍋、定番のパフォーマンスとして店員がふたを開けて「アンキモをちょっとつまんでください」と言いますので、各自はしでつまみます。ガバッと取ったり、皿にキープしようとすると怒られます。いったんふたが閉じられたら、あとはじっと待つのみ。「もう煮えたかな?」と勝手にふたを開けたり、自分たちでよそったりしてはいけません。すべてお店が「仕切り」ますので、それに従ってください。 冬期はアンコウ鍋しかやっていません、休みもありません。予約を取るのが大変ですが、ぜひ独自の味を楽しみにおでかけください。 |
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目立たない路地の奥にひっそりと、という感じのお店の入り口。1階から3階まであります。 |
これがコースの刺身盛り合わせ。残念ながらウニは私の好みではありません。 |
鍋が煮えると、お店の人がめいめいに取り分けてくれます。勝手に自分たちでふたを開けたりよそっったりしてはいけません。 |
最後の締めはこの雑炊です。満腹になっていてもつい食べたくなってしまいます。アンコウの肝が沢山浮かんで・・もう絶品! |