夏ということで、寒河江さんにハモを食べさせてくれるようお願いしました。準備の都合があるでしょうから、1週間前に予約を入れました。
さて当日、一緒に食事をした友人が私にプレゼントだと秋田の超辛口の酒「刈穂」を持ってきてくれました。
これは嬉しい、そしてせっかくの美味しいお料理があるのだからここで飲ませていただこう、と寒河江さんに相談してみたところ、「はい、いいですよ。じゃあ預かって冷やしますから」とのこと。有り難い。そのお酒が冷えるまでは、お店のおすすめのお酒をいただきましたよ、もちろん。
さて、お料理の方は最初に先付け、八寸、蒸しものをいただき、次に寒河江さんが裏から持ってきたのが本日の主役の見事なハモでした。もちろんまだ活きています。そのうちにカウンターの向こうからシャッシャッとハモきりの音が聞こえてきました。楽しみですよ。
まずはお造り、続いてハモの椀がでてそれから焼き物とたっぷりと楽しませていただきました。「ほらこんなのどう?」と出してくれたのは、ハモの卵の塩辛です。ふうむ、これは珍味ですね、刈穂が最高に合うではありませんか!
そして、締めのご飯は、なんと鮎ご飯でした。
イヤア、今回もさすがのお味でした。次回は・・なにかなあ〜♪