マイレシピ公開！<My Favorite cooking>
＊カスバじゃないよ「カスベの煮付け」
「ここは地の果てアルジェリアァ〜♪」と歌うのはカスバの女。ここでご紹介するのはカスベという魚です。実はカスベとは、北海道で広く食べられている、ガンギエイのことです。
カスベは頭と内臓を落として、切り身の状態で売られています。煮付けにすると､にこごりができます。塩焼きも、さっぱりとして美味しいです。端のほうの軟骨もコリコリとかじることができるのです 。
では作り方。
カスベは水洗いしたら適当な大きさに切っておきます。煮ると縮まりますのでその分を見込んでください。
煮汁は醤油とみりんと、それにカツオだしの入った麺つゆみたいな調味料を加えます。カスベはほとんど脂がのっていないので、甘みは控えめの方が良いようです。煮汁は必ず沸騰させてからカスベを入れてください。臭い消しとしてショウガを2切れほど入れておきます。煮付けるときは煮汁が少量でも良く回るように落としぶたをしますが、無ければアルミフォイルのツルツル面を下にしてかぶせておけば結構です。
 t適当な大きさに切り分けます。骨は軟骨なのでそのまま切ってください。 |
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 煮汁が沸騰したらカスベを入れます。 |
 10分ほどグツグツ煮込んだら出来上がり。 |
 冷めたら味がしみ込んでいます。そのまま、あるいは針ショウガをそえて骨ごと食べてください。 |
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カスベの骨はすべて軟骨です。背骨の部分がちょっと太くて固いですが、それ以外はコリコリと美味しくいただけます。
