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ボッチがうまい「活タコサラダ」

最近東京でもちょくちょく見かける活タコ。
北海道ではミズダコと呼びますが、しゃぶしゃぶにすると美味しいです。中心が生でなくちゃあダメです。それに吸盤のことを「ボッチ」と呼ぶのですが、ここがコリコリして美味しいのです。

では、この活タコで美味しいサラダを作りましょうね。
まずはタコの処理です。茶色のブヨブヨした皮を切り離します。吸盤だけ残しておきましょう。

お鍋にお湯を沸かして、沸騰したらちょっと塩を入れてタコを茹でます。
時間にして1分くらいでしょうか。足の太さによって加減してください。要は外側が白く色が変われば良いのです。中は透明で外側が白い状態が最高です。吸盤はコリコリとした歯ごたえが大事ですからちゃんと穴の中までゆであがるようにひっくり返してください。

ゆであがったら冷水にとって、十分に冷まし、しっかりと水気を取ってください。

次に残っている皮を切り取ります。太い方から削ぎ切りにして、ボッチも適当な大きさに切り分けてください。

野菜は、水菜を4-5センチに切るだけです。彩りにニンジンがあってもいいですね。
上に薄切りにしたタコを並べたら準備完了です。食べる直前にシソのドレッシングをかけてサーブします。

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