*これも懐かしいお袋の味「たらこ」
普通に「たらこ」と言えば・・スケソウのタラコのことですが、私のお袋が作ってくれたのは「マダラの子」です。
冬になると出回る白子同様北海道ではポピュラーな食材ですが、こちらはシラタキと一緒に甘辛に煮付ける家庭の総菜料理で要はご飯のおかずです。そのマダラの子が東京の魚屋で売っていましたので、昔を想い出して作ってみました!
これが魚屋で買ってきたタラコ、400グラムで300円チョイです。 |
水にさらしていくつかに切ったシラタキをざっとから煎りして水気を飛ばします。 |
醤油+みりん+砂糖+塩の味付けをして一煮立ちさせます。ショウガも2切れくらい入れましょう。 |
表面だけ水洗いしたタラコを入れてから、皮に切れ目を入れておきます。 |
何度かひっくり返しながら箸先でほぐして全体を良く炒めます。 |
全体に色が変わったら出来上がりです。黒いのが最後に残った皮です。 |
出来上がったら荒熱を取って容器に保存します。お酒の箸休めとしても美味しいですが、これをたっぷりご飯にかけて食べるのも・・・・むふふ・・ですよ。なんか、久し振りにお袋を思いだしてしまいました。