2日目 5月25日(金)
天気予報のとおり、雨です。
8時出発なので7時過ぎに朝食を採りに一階へ降りていきました。食堂は明るく、外が見えていいのですが、並んでいる料理は中華料理が中心で、あとパンがあるだけです。あれ、ソーセージはインドでお馴染みになったチキンソーセージですね。中國は「肉と言えば豚肉」の国なのに?チキンソーセージが美味しかった試しはないので味見程度にしておきましょうね。あとは料理らしいものと言えば麻婆豆腐ですね。蒸しパンみたいなものがあるのでもらってみましょう。どれどれ、まあどれも格別美味しくもないけれど不味いというほどでもないというところですが・・・ほぉ、本場の麻婆豆腐って片栗粉がダマになっているものなのですね!

19階から見た無錫の街。この辺は中心から離れていて周囲にはレストランの類は無し。 |

部屋の広さは標準的です。 |

冷蔵庫のスイッチ以外は不具合なし。 |

食堂の入り口です。
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料理は基本中華だけ。
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これで二人分。左の皿のソーセージ、青梗菜、焼きそば、蒸しパン2種に麻婆豆腐が私。
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本場の麻婆豆腐とは、片栗粉をダマにするものらしいですよ。
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ロビーはそれなりに豪華なのですけれども・・・・サービスが良くありません。 |
さて、遅刻者もなく全員揃ってバスに乗り込み、出発しました。あいにくの雨ですが、おやおやバイクの皆さんはハンドルまで覆う合羽を着ていますね。これなら膝が濡れにくいのでいいですね。
そして気がついたのはタクシー。客が乗っているときは屋根の上の行燈に「有客」の文字が出るんですね。そして乗っていないときは緑色で「待〇」という文字が表示されています。点滅しているので写真ではちゃんと捉えることができませんでしたけれど。これだとかなり遠くからでも空車がはっきりわかっていいじゃないでか。日本だとメーターの「空車」表示は低いうえに、赤だから外国人にはわかりにくいですよね。オリンピックの前に変えてしまえばいいのに。

ホテルの前の高層アパート。70階建て? |

ヘルメットからハンドルまでカバーしています。 |

ホラこのバイクも使っています。
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赤い字で「有客」と書かれています。
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空車は緑なのですぐわかります。
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中國で作っているプジョー208のセダン。 |

シトロエンのC3は日本と同じ。 |
さて、バスは太湖で育てられている淡水真珠のショップに向かいます。こちらでは「真珠」ではなく「珍珠」というのですね。お店に入るとアコヤ貝ではなく黒いカラス貝みたいな貝を開けて中を見せてくれました。アコヤ貝の真珠はたいてい一個から多くて2個ですが、この淡水珍珠はひとつの貝から何十個もとれるのです。その大半は小さくてゆがんだものが多く、1センチくらいの大きさになるものはまれだということでした。
小さな珍珠はすりつぶしてスキンクリームに使うのだそうで、最初は6個一万円と言っていましたが、もちろんこれは値引きの前触れ、すぐに8個一万円になりさらにやり取りがあって最終的に10個一万円となりました。
店内には大粒の真珠ならぬ珍珠のネックレスやアクセサリーが並んでいますが、さすがにこちらは値が張るので買う人は滅多にいません。

産業大学だそうです。大きいですね。 |

淡水真珠の店に到着しました。 |

こちらでは「真珠」ではなく「珍珠」と書くのですね。 |

売り場は広くてきれいです。 |

小部屋に集められて、実演と解説が始まりました。 |

小さくて丸いつぶつぶがこの貝の真珠だそうです。 |

バラバラと何十個も落ちてきました。
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これは特に高価なゴールド真珠。
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ここには安いものはありません。
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見るだけ、見るだけ、ですね。
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こちらでは印鑑も売っています。 |

手彫りで出来たものの印影を確認中。 |

表には果実売りが店を広げていました。 |

黒っぽいのはマンゴスチンです。 |

これはビワですね。 |
バスは高速道路に乗って南下、蘇州の街に向かいます。蘇州というと「蘇州夜曲」という歌が昔ありましたけれど、それに歌われた場所です。
そして到着したのは「ぐう園」というお屋敷です。昔リタイヤした政府の高官が隠居生活をするために建てた邸宅だそうです。その建物と凝った造りの庭を拝見します。

高速の入り口にはETCもあります。 |

ヨーロッパ風の原子力発電所がありました。 |

ここにも。すぐ近くにアパートがあります。 |

ここは市場ですかね? |

何とも年季の入った・・・と思ったら、これは電動バイクですね。 |

ぐう園にやってきました。 |

この「ぐう」の漢字がありません。 |

なかなか立派な入り口ではありませんか。 |

母屋の入り口の門です。 |

ここは来客を待たせておく場所です。 |

この飾りはお金持ちの象徴だそうです。 |

この餃子のような瓦は福を呼ぶそうです。 |

徳を積めば福が来るという意味だそうです。 |

「酒を戴く部屋」で友人の控室です。 |

椅子も豪華です。 |

中庭です。中央の穴の開いた石はこの地方独特のものだそうです。 |

ここから中庭を見物します。 |

地面の敷石に特徴があります。 |

ピンと跳ね上がった軒が中国風ですね。 |

池に蓮の花が咲いていました。 |

小部屋を覗いてみました。 |

ここは食堂のようです。 |

壁に絵がかかっています。 |

こちらは寝室。ベッドが小さいですね。 |

なかなか凝った装飾です。 |

周囲は水路で囲まれています。 |

正門の裏側です。 |

京杭大運河が脇を流れていました。 |

この自販機は日本と同じですね。 |

もうスイカが出ているんですね。 |
続いてやってきたのは刺繍研究所です。
刺繍と言っても小さなハンカチの模様みたいなものではなく、染めた絹糸を何百本も使ってまるで絵画のように仕上げたものです。ここは撮影禁止でしたので、インターネットで見つけた写真を加工して使わせてもらいました。オレンジ色の枠で囲ったものがネットの写真です。

ここが刺繍研究所の入り口です。 |

こうやって一本一本糸を通しています。 |

こんなふうに透けて見えるわけですね。 |

鯉の絵の刺繍。向こうは展示室です。 |

たくさんの刺繍が並んでいます。 |

これらすべてが販売品なのですが、高価なので買う人はいないようです。 |

どれも見事な作品です。
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隣接したレストランで蘇州料理のランチです。 |

炒飯の代わりに麺が出ました。あとは麻婆豆腐、スペアリブ、揚げた魚、茹でキャベツ。 |

この麻婆豆腐もダマになっていますね。 |

薄味で麺はかなりやわらかいです。 |

皆さん食欲旺盛で、あっという間に料理が無くなります。 |
しかし、毎回麻婆豆腐が出てきますね。それも片栗粉がダマになったのばかり。よほど日本人は麻婆豆腐が好きと思われているのでしょうか?さて、このあとは上海に向けて出発です。
高速道路に乗って約2時間半、上海の市内に入りました。
最初に見るのは、なんといっても上海のシンボルの高層ビル群です。対岸の「外灘(ワイタン)」というところから見物します。一番高い建物は「上海タワー」で世界第2位の高層建築物だそうです。高さは632m、128階建てですって。そして上海と言えばロケットのような独特の形をした「東方明珠電視塔」も有名ですね。
そのあとは再開発された「新世界」を散策します。
古い住居を作り替えてモダンなお店にしています。上海の青山というところでしょうか。若者が多く集まっていますが、皆さん経済的にも余裕がありそうですね。
そしてまたバスに乗って上海料理のレストランへ。
入り口に水槽があって、選んだ魚を調理してもらえるようになっていますが、同じ海に面した都市なのにアモイよりもずっと規模が小さいですね。それに魚の生臭い匂いが強く、台に並んでいる魚もあまり鮮度が良くありません。ちょっと不安。

いかにも中国の田舎、と言った風景です。 |

番号だけの看板は?広告募集の電話番号なのでしょうか。 |

中國の新幹線です。 |

上海市街を走る中國の新幹線。 |

上海で一番古いお寺だそうです。 |

上海市役所だそうです。 |

対岸から見る高層ビル群。圧巻ですねえ。右端が632mの上海タワーです。 |

この方、どう見てもパジャマ姿なんですけど。
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移動交番というところですね。
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「新世界」にやってきました。
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ここは若者が多いですね。
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しゃれたお店が多いです。 |

この辺のマンションは高いでしょうね。 |

さて、夕食です。またもや麻婆豆腐にスペアリブが出てきました。3食連続です。 |

卓上の麺料理は隣の方が個人で追加注文したものです。 |

店の入り口には水槽が置かれています。 |
 太湖の名物「銀魚」とはこれですか。 |
雨が降ってきました。バスはレストランからオプションツアーの「上海雑技」を見るために上海馬戯城へ向かいます。ドーム型の会場の入り口にはたくさんの人が並んで入場を待っています。渋滞のため少し遅れたので、場内に入った時はちょうどショーが始まるところでした。懐中電灯に案内されて座った席は前から2列目ですが、真横です。ショーは基本的に正面に向けて演じられるので、写真的にはあまり良い席ではありません。しかも暗いので被写体ぶれしてしまい撮った写真がほとんど役に立ちません。そこでまたもやネットにあった写真を使わせてもらいました。

向こうの緑の看板の左側がレストランです。 |

こんなテールランプ、法規的にOKなのかな? |

今の演目は「時空の旅」と呼ばれる内容らしいです。 |

このドーム状の建物が雑技団の本拠「上海馬戯城」です。 |

舞台を客席が半円状に取り囲んでいます。 |

最初は自転車の演技です。 |

円筒の上に立って脚の皿を頭に乗せる技。 |

見事なジャンプ力です。 |

巧みなバランスですねえ。 |

これもすごい。 |

なんとユーモラスですが、首が折れそう。 |

あんな重そうな瓶をよくもまあ・・・ |

ジャンプして3人の上に乗るようです。 |

なんと、5人重なりました。 |

大きな輪が回転するのです。
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一番上で縄跳びを始めましたよ。
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カーテンみたいな布に吊り下げられています。 |

良く片腕だけで支えられるものです。 |

5台もバイクが中に入っているのがわかりますか? |

よく目が回らないものですね。 |

演技が終わってバイクが順に出てきました。 |

全部で8台のバイクが回っていたわけです。驚愕! |

いやあ、素晴らしかった。見てよかったと思いました。
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これが本物の雑技団ですか・・・素晴らしい内容でした。正面の席ではなかったけれど、間近で見ることが出来ました。オプションに入れてくれた旅行社に大感謝です。
さてバスは雨の自動車専用道路を走って今夜の宿、シェラトンホテルに到着しました。おおこのホテルはさすがですねえ。内装も豪華ですしすべての備品、装備がちゃんと作動します。しかもその上、WiFiを使おうとテレビを点けたら画面に歓迎の文字とともにちゃんと私の名前が出るではありませんか。嬉しいですねえ。一流ホテルはこうでなくちゃ!

電飾がきれいなビルがありました。 |

わお、色が変わりました。 |

今度は青です。 |

そして緑へ。派手ですなあ。 |

むむ、なかなか豪華な内装ですよ。 |

右はライティングデスク、いいね。 |

バスルームもなかなかモダンです。 |

蛇口が床から立ち上がっています。 |

メッセージは英語と中国語が選べます。 |

ちゃんと部屋番号に名前がリンクしています。 |
さて、今日はとても充実した一日でした。明日は最終日です。
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