<Visit to Shanghai>
2018年5月24-26日:上海周辺の旅

3日目 5月26日(土)

今日の天気は曇りです。
8時半の出発なので7時過ぎに朝食を食べに一階へ降りていきました。食堂はモダンで、料理も中華料理と洋食が用意されています。なぜかソーセージはここもチキンソーセージだけですが、アメリカ人が好きなカリカリベーコンはありますね。どれも美味しそうなので中華風と洋風と両方もらっちゃいました。う〜ちょっと食べすぎたかな。


全面ガラスで明るい部屋です。

お天気は今ひとつですねえ。

食堂の入り口です。

広くてモダンです。

チキンソーセージにビーフン、炒めマッシュルームに玉子焼き、カリカリベーコンです。

冷菜もいただいちゃいました。

さてまたもや全員揃ってバスに乗り込み、最終日の日程に向けて出発です。
最初に訪問するのはシルクの店です。シルクと言ってもスカーフやパジャマではなく布団なんですって。ガイドさんによると最初の日に泊まったラマダホテル、あそこの布団がシルクだったそうです。やけにツルツルとして軽くて気持ちよかったと思えばあれがそうだったのですね。値段によっては欲しいなあ・・・


中国式物干し、健在ですね。

化繊と絹布を燃やして比較します。

繭をほどいて糸にしています。

ずらりと並んでいるのは、繭から糸に巻き取る機械です。

こちらでは2匹さなぎが入った繭を開きます。

開いて10枚重ねます。

それをさらに大きい枠に被せます。

これが繭の中のさなぎです。

ハイ、皆さん一緒に広げてください。

こうやって何百枚も重ねて布団の綿にするんですね。

これが完成した絹布団です。

サラサラと何ともいい手触りですね。

なかなか興味深い見学でした。バスを待っています。

結局、新製品ということで値段が下がった薄いかけ布団を2枚買ってしまいました。荷物にならないように空気を抜いて圧縮してくれるので、かけ布団と言っても小さな枕くらいの大きさです。

そして次に到着したのはラテックス寝具のお店です。絹の布団に合わせてラテックスつまり天然ゴムで作ったスポンジのマットレスや枕をどうぞ、という趣向です。ここも撮影禁止だったのですが、ネットには写真がありました。

製品の説明を受けた後はご自由に寝てみて感触を確かめてくださいというわけで、広い部屋にはたくさんのベッドがあって厚さが違うマットレスや枕が置いてあります。結構しつこく勧められましたが、なにしろ10万円前後もするのでそう簡単に買えるものではありません。それでも枕とセットで買った方がいましたけれどもね。

さて、これでショッピングはお終い。最後に「像園商城」という浅草みたいな賑やかな繁華街を見学して飲茶のランチです。


トランスは電柱の上ではないんですね。

お、ファミリーマート発見。

交通信号がカウントダウンするんですね。

歩行者用信号も同じです。

前方に変わった建物が見えてきました。

「像園商城」というショッピングセンターです。

通路の両側に商店が並んでいます。

大勢の人が歩いています。

カニの団子を売る店です。

長い行列ができています。

こちらにも人だかりがしています。

焼小籠包のお店でした。

中華風のお城がありました。

このお店は何かな。

金属細工のお店でした。

どれも美味しそうに見えますね。

小さなカニを揚げて売っていました。

朝鮮ニンジンの専門店です。

お昼は点心でした。さすがにもう麻婆豆腐は出ないようです。

ひとり1個なので一回りすると皿は空になります。ここもビールは1本600円。

この雨カバーは最強ですね。

こうしておくとシートも濡れないわけですね。

上海の中心街を進みます。

公園を横切ります。

昨日は見えた高層ビル、上海タワーが雲の中です。

それにしても高層ビルが多い街でした。

これですべての日程を終了して空港へ向かいました。
ちょっと日本語が乱暴なガイドさん、お世話になりました。空港で各自チェックインしましたが、今度は窓側がいいか通路側がいいか、席の希望を聞いてくれました。しかもアサインされたのは12番と前のほう。
機内で夕食が出ましたが、行きと同じようにご飯か麺を選択できます。麺は焼きそばでしたね。


下は一面の雲です。

こちらは豚肉と焼きそば。

鶏肉の餡かけご飯。

気圧が低いのでパンパンに膨らんでいます。

どこの島だろう。日本の国内には違いないのですが・・・奥にたくさんあるから五島列島?

飛行機は無事、定刻どおりに8時すぎに着陸しました。荷物を引き取ってJRで帰宅します。

さて、今回の旅は食事がちょっとアレでしたが、全体的にはとても充実した3日間でした。これで上海の街の感じがつかめましたから、今度はゆっくりと上海だけで食べ歩きをしたいですね。

 

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