<2011年>

12月24日 親子丼塩味2号@鳥藤

築地に行ってまいりました。今夜、来客があるのでその仕入れです。「旅サラダ」を見ながら行ったのですが、なんと冒頭は築地の紹介。「豊チャン」のアタマを紹介しているではありませんか。今の時期はカキのハーフ&ハーフがおすすめだそうです。で、築地に着いてその豊チャンの前を素通りして先へ進みます。
うはあ、さすがに混んでいますね〜食べ物やさんには長い列が出来ています。「鳥藤」にも行列が・・・3人待っています。ようやく店内に入って、前回見落としていた塩味2号を注文します。なるほど、これですか。見た目は通常の塩味と変わりませんが、たしかにカツオの出汁が効いています。これは美味い!

これを食べてしまうと、もうやみつきになりそうです。ご馳走様〜


12月21日 忘年会その2@麗郷

会社で世話になった同僚と忘年会をやりました。希望を聞いたら中華がいいという。
それならば近くで美味しい店に行こう、ということで案内したのは渋谷でも老舗のこの店です。ここで私が一番気に入っているのはこの白エビ。塩加減と甘さが絶妙です。

これはイカだんごです。ふんわりとして何個でも食べられそう。

これはエビチリです。

これはフカヒレの煮込みです。醤油味のスープが美味しいのです。

ここも30年以上前から美味しい中華料理を手軽に食べさせてくれる店です。また白エビを食べに来ようっと・・ご馳走様〜


12月18日 おばさんのそば@御殿場農協婦人部

御殿場でネットで見た有名なそば屋に行ってみたのですが、1時間待ちの行列でした。そこで御殿場農協の婦人部が経営するそば屋に変更。ここは早くて美味しいのが取り柄。

これは「淡雪」という名前のそばです。冷たいそばでとろろと大根卸しがかかっています。

こちらは温かい天ぷらそば。

いつもながら美味しいそばを楽しむことが出来ました。ご馳走様〜


12月10日 誕生日の会食@新亜飯店

息子の誕生日に何を食べたいか聞いたところ、中華がいいという。
それならば美味しい小龍包を食べに行こう、ということでやってきました。ここはまだ小龍包という言葉が一般的でなかった35年前から私が通っている店です。

これはエビだんごです。カリカリサクサクの衣が特徴です。

トウミョウの炒め物です。何とも絶妙な塩味が嬉しいですね。

これが店の名物の小龍包です。針ショウガをのせていただきます。8個で1480円。

イカとエビの炒め物です。サッパリとした塩味でこれも美味しい。

ちょっと珍しいトン足の中華そばです。麺はつるっと太めのうどんみたいな感じです。

久しぶりに来ても全く変わらない味の小龍包、最近は色々な店で食べられるようになりましたが・・・やっぱりここが元祖でしょう!ご馳走様〜


12月5日 揚げポヨ〜@串徳

友人と久しぶりに串揚げを食べてきました。
エビや肉のほかにたらこ、くわい、はてはバナナまで、実に35種類もあるそうな。 注文は酒のみ、嫌いなものだけ申告すると、あとは「ストップ」するまで次から次へとオヤジさんがみつくろって揚げてくれます。衣がさくっとして、ごく軽い。だからどんどん食べられます。

これはくわい。サクサクかと思ったら里芋みたいにホクホクでした。

小さいナスです。なんともかわいらしくて美味しい。

日本酒は冷やのみ。色々な種類を出してくれます。

これは楽しくて美味しくて、良い店を見つけました。ご馳走様〜

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12月1日 忘年会その1@たか

会社の同僚と、今はべつの会社に移った元同僚と3人で忘年会をやりました。
ウマイ魚を食べたいとの希望で私が選んだのがここ。日本酒が好きな人なら絶対に案内してはずれはない。なにしろ主人が蔵元に交渉して入手したという貴重な酒が飲めます。しかもコースには一切の酒が含まれています。とはいえこれは飲み放題ではなく、店主が料理に合わせて酒をサービスしてくれるのを味わうと思って欲しいですね。

このウニは殻ウニを店主が割って出してくれます。

これはホタテではなくイタヤガイの貝柱の刺身。右は生シラス。
 

こちらはブリの頭と大根の煮付け。右はトラフグとタラの白子の鍋。
 

いつもながら見事な料理でした。珍しい日本酒も楽しむことが出来て、一挙両得とはこのことなり・・・ご馳走様〜 

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11月24日 またもやグジ@翠江

フレンチを食べたばかりだというのに、前夜の店の前を通りかかったら、食べなかったグジの唐揚げを想い出してしまいました。また京都に来るのはいつになることやら、ここで食べておかねばという気になってがらりと戸を開けてしまいました。
うは、前夜とはうって変わって満席。ちょうど席を立つ客があったので、ちょっと待ってカウンターに着きました。いただいたのは「グジのから揚げ」と「鴨と下仁田ねぎのあんかけ」です。

前夜いただいた皮だけをあげたものも美味しかったですが、身と一緒に揚げたものはさらに美味しいですね。 ポン酢もよし、酢橘を搾ったものもよし、塩をパラリもよし・・・日仏親善で、お腹いっぱい、幸せいっぱい・・・・ご馳走様〜


11月24日 高級フレンチ@禊川

京都にやってきた目的のひとつは、このレストランで食事をすること。
ハリウッドのスターやセレブの間でも評判のレストランなのだそうです。幸い友人の伝手があって予約を取ることが出来ました。そのお料理とは・・・なんと和食器で出てきました。

おちょこの茶色いのはプルロ茸のハチミツ漬け、三角のはサーモンのカナッペです。

続いてはカブのムースと緑いろのは九条ネギのソースです。

いただいたワインはブルゴーニュのコンフロンというドメーヌの赤です。

これはフォアグラとエビイモのリゾット。お米は餅米を使っています。

ホタテとジロール茸のレモンソースがけです。

ふわっとしたはんぺんみたいなクネルにはトリュフが入っています。

これも関西の食材、アマダイのポワレに赤ワインのソースがかかっています。

ステーキです。もちろん和牛のヒレ肉ですからやわらかい。

なんと、ここで純和風の鮭のお茶漬けがでてきましたよ。

デザートはクレームブリュレ。うっかり写真を撮る前に食べてしまいました。

コーヒーと一緒に出されたチョコレートは、この店のオリジナルでフランスに作らせたものです。

いやあ、久しぶりに本格的なフレンチを味わいました。今夜もご馳走様〜


11月23日 グジの塩焼き@翠江

紅葉を求めて久しぶりに京都にやってきました。
今夜の夕食を求めて高瀬川のほとり、木屋町をぶらぶら歩いてみます。どこか、よさげな店はないものか・・・・これがあるんですね、しかもたくさん。道路に面して小さな木戸があって、玉砂利に灯篭を並べた小路が奥まで続く、町屋というのでしょうか、とても風情のある店が・・・ 知らないとちょっと足を踏み入れるのがためらわれる、そんな店が。そのなかで、やはり最初にみかけた店がよさそうです。

戻って入ってみると、入り口の雰囲気のわりには中はモダンな造りでジャズが流れています。白木のカウンターに腰を落ち着けてでてきた突き出しはスープ。中にお揚げが入っているのですが、コンソメの風味とごぼうの香りで美味し〜い♪

続いて出てきた汲み上げ湯葉の味が濃いこと、醤油もおいしい。

続いてはせこがに。ズワイのメスですが、こちらでは「こっぺがに」と呼びます。食べやすく解いてあって、これはお酒が進む〜

出ました、これが食べたかったグジの塩焼き。

一度出してから、皮だけはいでさらにパリパリに揚げてくれます。わほ〜こうやって食べるのか・・・・

さらに、エビイモのから揚げもいただきました。

そしてき焼きアナゴの柳川風も注文しました。

さいごは鴨のしなそばでしめます。鴨のそうめんは私の得意な料理ですが、それを細いラーメンで。鴨の出汁が効いています。

最初はちょっとつまんで別の店もはしごするつもりでしたが、すっかり腰を落ち着けてしまいました。ご馳走様〜


11月16日 絶品カツ丼@田舎屋

今日は茂原でお仕事です。
お昼はいつもの田舎屋。ここのトンカツは美味しいですが、今日の気分はカツ丼です。

はい、来ました、カツ丼のご飯半分です。漬け物と冷や奴と豚汁がついて980円。

見てください、このカツの厚み。やわらかくてサックリとしてジューシィなんです。

ご飯の量を断面写真で見てください。これで半ライスなんですよ・・・ご馳走様〜


11月13日 御殿場のうな重@ひろ田

久し振りにウナギをいただきました。
御殿場駅前にある老舗のウナギ屋さんです。御殿場コシヒカリの新米という言葉に釣られて食べに来ました。これは1.5匹の「はこねやま」2800円。お昼はサラダがサービスで付くそうです。

ウナギの身は厚くて、ご飯にタレもたっぷりかかっています。味はかなり濃いめでご飯が元々軟らかいところにタレが滲みてグチャグチャ・・・

こちらは普通のウナギ1匹の「あしたか」です。ご飯との量のバランスはこちらが適当。

見た目よりご飯が多くてお腹一杯になりました・・・ご馳走様〜


10月29日 秋カレー親子@鳥藤

久し振りに築地で買い物です。
トルコ産のマツタケにタイラガイ、開いたコハダの見事なボタンエビなどを買い込んで、はあ〜お腹が空いた。新しい店に行ってみようかそれとも豊ちゃんでオムカレーにするか・・・層だ、あそこの親子にしよう。というわけで場外の鳥藤へ。ちょうどお客さんが出てくるところでしたので、外で待っていると「10月限定、秋カレー親子丼」という貼り紙が目に付きました。ここのカレー親子は美味しいですが、季節限定となるとこれは食べなければいけませんね。

さて、来ました、秋カレー親子・・・普通のカレー親子は丼の縁にカレーがかけてありますが、これは全体にかけてあります。おお、このスパイスが良いですね。トロトロの玉子に良く合って風味が広がります。

これは季節限定ではなく定番にして欲しいですね・・・ご馳走様〜


10月4日 あゆでぇ〜す@魚真

ネット仲間から鮎の煮付けがうまいという話を聞きました。
言われてみれば塩焼きは食べたことがありますが、煮付けは知りませんでした。そこでいつもの居酒屋に出かけてきました。
まずはお刺身、カツオと太刀魚とアマダイの昆布締めです。昆布締めがうまい!

さて、来ましたよ、これが鮎の煮付けですが・・・思ったよりも煮汁が濃いですね。どれどれ?ふうむ・・塩焼きに較べるとあきらかに鮎の香りが立ちませんね。煮汁ももうすこしあっさりとしたものがいいように思えます。

続いてはメジマグロのカブト焼き。マグロのカマ焼きは珍しくないですが、頭全体の焼いたのは初めてです。

というわけで鮎もカブトもきっちりといただきました。ほら、このとおり。

初めての鮎の煮付け、また違う店で食べてみたいと思います・・・ご馳走様〜


9月14日 白レバーの瞬間薫製@楽太郎

船仲間との飲み会です。
残念ながら、一人が急用で欠席となりましたが久しぶりに船と海の話題で盛り上がりました。
で、会場として選んだのがこの店。 最初に突き出しとして出てくるのは、じつはコースの中の刺身です。当日はサンマでしたが、ただのサンマの刺身ではない。炙りでもなく、ほのかに温めてあるのですが、これで脂がさらりと口の中に広がる!
冷たい大根のおでんに続く椀物では、タイのつみれと鶏のつみれ2種類が美味しい出汁に浸っています。
そして出てきたのは地鶏の網焼き。この歯ごたえはたまりませんね、うまい!

なかでも絶品なのが「白レバーの瞬間燻製」。外側は良い香りで、噛むと中がとろぉ〜り。フォアグラもかくや、と思わずむふふとなる料理です。この店の名物料理ですが、いつ食べても美味しいですね。

このあと、皆さんが「え?これがナスなの?」とびっくりする、もうひとつのこの店の名物料理「ナスそうめん」をスルスルといただきまして・・・・

締めには握りずし。アジとタイとサバ、それに卵焼きです。

何度食べてもこのコースは大満足です。お値段もとってもリーズナブルだし・・・ご馳走様〜

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9月12日 白エビと鮎@魚真

石川県在住の知人との会話以来、探していた味・・・小さいエビ、小さいエビ、みぃつけたぁ〜♪
白江ビの天ぷらです。お〜甘い、とても上品な甘さです。

お酒を日本酒に変えましょう、「磯自慢」という静岡のお酒を選びました。ここでお刺身が到着。活タコと太刀魚です。太刀魚、美味しいですねぇ・・そしてもう一品はナスとサンマの揚げ出しです。これも美味しい!

そしてお約束の鯛のカブト焼き。煮付けのほうを注文したのですが、塩焼きが来ちゃいました。まあこれもいいでしょう。で、お約束の骨だけの写真。

で、本日の焼き魚に選んだのは、子持ち鮎です。北海道人の私には鮎自体が馴染みがない魚ですが、その上子持ちとなると正直初めてでした。香りが良いですね。そして卵ももちろん美味しい。これはいい味を覚えました。これから、この季節の定番になりそうです。

今日もまた美味しい魚に出会えました9・・ご馳走様〜


9月3日 どうじょ召し上がれ@みます屋

今日は淡路町で飲み会です。最初にいただいたのは馬刺の「上」です。前に赤身をもらったことがあるのですが、これは素晴らしい。熊本で食べた最高の馬刺に劣りません!

続いてはドジョウの柳川、抜きでもらいました。何年ぶりかしら。そしてアジフライ。身が厚くてなんとも美味しいフライでした。

最後に穴子をいただきましょう。う〜ん、良いサイズですね。ふっくらとして甘いタレが日本酒を誘います。

美味しい馬刺にドジョウ。大満足です・・・ご馳走様〜

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8月24日 ジャンボトンカツ@田舎屋

今日は仕事で千葉です。昼食はいつものトンカツの美味しい店にやってきました。今日の注文はジャンボトンカツです。例によってご飯は少な目にしてもらいましたが、これで1050円とは嬉しい!

ふう、分厚いのに軟らかいトンカツに大満足です。お腹いっぱい・・・ご馳走様〜


8月7日〜19日 食い倒れ旅♪@ヨーロッパ

今年の夏休みは、節電協力のために延長されて2週間となりました。
そういうことなら、趣旨に添うように日本の電力を極力使わないで過ごす方法を考えよう・・というわけで家族揃って11日間のヨーロッパ旅行を計画しました。
日程は、8/7成田発、8/7夕方オランダ到着後乗り換えてブラッセルへ、8/8ゲント〜ブルージュ観光、8/9ブラッセル市内観光、8/10ルクセンブルグ〜ストラスブール、8/11ストラスブール〜フライブルグ〜チューリッヒ、8/12チューリッヒ〜ボーヌ、8/13ボーヌ〜オータン観光、8/14ボーヌ〜フォンテンブロー〜パリ、8/15バルビゾン〜パリ観光、8/16パリ〜ブラッセル、8/17アントワープ観光、8/18ブラッセル発アムステルダム経由成田へ、8/19成田着。
では、その間の美味しかった食べ物を一挙公開しちゃいます!


8/7 出発当日のお昼です。成田空港の食堂で和食をいただきました。味はごく平均並・・

これはKLMの機内食。左からチキン、マカロニ、牛肉の和食です。

8/7 乗り換えのオランダはスキポール空港の食堂で、ピザとラザニアの軽食を撮りました。

8/8 ホテルの食堂です。朝食はここで提供されます。

8/8 これは朝食です。四角いハムが美味しい!

8/8 ゲントのレストランのお昼。ワーテルズイというチキンのクリーム煮です。

8/8 そしてこれがムール。これが食べたかった!

8/9 ベルギーといえば名物のワッフルです。サクサクとして美味しい!

8/9 ブラッセルの海鮮レストランでオマールの夕食です。上はガーリック炒め、下の左がホワイトクリーム煮で、右はトマトクリームとライスの煮込みです。

8/10 ストラスブールの夕食です。アントレコートのステーキとタルタルステーキです。

8/11 これはフライブルグでいただいたドイツの名物、ブラットブルストです。うまい!

8/12 スイスのホテルの朝食。テーブルの上にあるのはドイツ圏で良く見る卓上ゴミ箱です。

チューリッヒのランチ。シュニッツェルです。

シュニッツェルとは子牛の肉のカツレツです。

これはチューリッヒ風ビーフストロガノフ。

ローストビーフです。塩加減が抜群!

8/13 フランスはボーヌのホテルの朝食です。

8/13 このハムの大きいこと!

ブルゴーニュのレストランでエスカルゴ。

こちらはフォアグラのパテです。

生ハムのサラダをもらいました。

これはポークソテーです。

白身魚のクリーム煮です。

ブフブルギンヨンという牛肉のワイン煮込みです。

8/14 久し振りの中華は鶏肉とキクラゲの炒め、豚肉のヌードルとスペアリブの蒸しものです。

8/15 パリのレアールのイタリアンにてチーズスパゲティとイカスミのタリアテレ、そしてピザ。どれもボリュームがすごい!

8/16 へーリングというニシンの酢漬けです。

8/16 生カキの盛り合わせです。

海の幸盛り合わせ!

ローストポークです。

これはロニョンドボーという子牛の腎臓のソテーです。歯ごたえが抜群!

8/17 アントワープのランチもムールです。

ぷっくりとしたムールは日本では食べられません。

8/18 ブラッセル空港のランチです。

8/18 最後のムールを楽しみました。

これはスパゲティボロネーズ。

これはミートボールです。これも美味しい!

KLMの夕食。アラビアータでした。

こちらは和食の筑前煮です。

念願のムールをはじめとして、色々な美味しいものを食べることが出来ました。ご馳走様〜


7月23日 元祖小龍包2@新亜飯店

今日はネット関係の仲間と4人で飲み会です。場所は浜松町の中華の老舗。
今でこそ広く知られている小龍包ですが、私が初めてこの店で食べたのは35年前。そのころは「小龍包」という言葉すら一般的ではありませんでした。そしてその店は日本で最初に「小龍包」を売り出したとされる店です。なので、友人を連れて行っては、「中にスープが入っていて、熱いから絶対に一口でがぶっとやってはいけない」とか「スープをこぼさずに」とか「ゼラチン状のスープを包み込む」などとうんちくをひけらかしたものでした。
中華料理というと、餃子にレバニラくらいしか知らなかった頃に出会った小龍包の味は感激に値するものでした。そしてフカヒレやツバメの巣など一通りの中華の美味を知った今にあっても、また世の中のうまいものを食べ歩いている仲間にとっても「うまい!」と言わせる変わらぬ味があるというのは嬉しいですね。

ちなみにこの店でもう一品、心から美味いと思ったものがありまして、それがこちらの「エビ団子」です。


これはトウミョウの炒め物です。塩加減が抜群!

豚肉とニンニクの茎の炒め物。

鶏肉と玉子の炒め物です。美味しい!

シンプルにシュウマイをもらってみました。

やはり長年続いた味は安心できますね。ご馳走様〜

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7月19日 鬼盛り!@おに平

今日は仕事関係の方々と4人で飲み会です。奥が広い居酒屋で、酒の種類も多いですね。若いサラリーマンが多いようで、その理由は出てきた料理を見てわかりました。
タコ丸ごと刺身・・・980円
鬼平サラダ・・・670円
天ぷら盛り合わせ・・・・1270円
確かに、これは安い!始めにいただいたクジラも美味しかったし、ベーコン厚焼きも、牛煮込みも・・・・悪くない。

こちらはなんとタコ1匹分の刺身です。確かに・・・脚が8本あるわ・・・

どっひゃあ、このサラダはすごい。レタスと水菜の上に白身の刺身をのせて大根おろしのドレッシングがかかっています。白いのは玉子とマヨネーズ。

そしてこれが天ぷら盛り合わせです。すんごいボリューム・・・

つまみが多すぎて、締めに予定していた寿司がはいらなくなったのが残念!ご馳走様〜


7月14日 チョイ寿司@海幸

暑い、暑い、暑い〜。
こんな暑いときは台所に立つのは大変です。仕事のほうもどっと疲れたし。飲みたい気分ですけれど、この暑い中ニョーボにつまみを作らせるのも悪い。
で、外で飲むのはどうか、寿司はどうかと打診してみると、二つ返事でOK.さすがに平日なので、7時半でも3組しか並んでいません。

まずはビール。それから日本酒。今日は冷酒ではなくてぬる燗でもらいます。つまみは平貝の磯辺焼きとホッキのひもの塩焼きをいただきましょう。磯辺焼きって日本酒に合いますな〜♪

握りには・・・ほぉ今日はハモがありますね、めずらしい。秋刀魚ももうでてきましたか・・・ということで奥からホタテにホッキ、ハモとタイのヅケ、そしてサンマとマグロのヅケです。

ホッキはね、炙りもすごく美味しいんだよね〜シマアジ・・よろしおすな〜カンパチとタイ、それにマグロをもらいましょう。

いやあ、いつ食べても満足度高いですね、ここは。ご馳走様〜


7月11日 私は猫族?@魚真

夏ですね〜暑いですね〜
こんなときは焼き肉よりもオサカナがいい。ごこに行こうかな?あっちもいいけれど、今日はこっちにしよう。トントンと階段を下りて、「予約していないけれど・・どう?」

まずはチベタイびいえる。稚鮎の天ぷらがぴったりです。

続いては日本酒、磯自慢をもらいましょう。刺身は、コチと・・・アオリイカにしましょう。アオリイカが甘い!コチの歯ごたえがスバラシーィ!

ここでハマグリを焼いてもらいましょう。美味しいんだよね〜これ。さらにバイ貝と出汁巻き玉子をいただきました。

今日のサービス品、タイのかぶと焼き、これが美味しい。タイをホジホジして、ちゅっとお酒を飲み、またホジホジ・・・・幸せな時間です。

でもって食べ終わったときはこうなります。イェイ!!

いやあ、私って・・・・猫の血が混じってるのかしら?ご馳走様〜


7月6日 濃厚つけそば@武蔵外伝

渋谷にある、つけ麺のお店です。かの有名なラーメン店「武蔵」のプロデュースのようです。いただいたのは「濃厚つけ麺+味付け玉子」で950円。麺の量は「中」です。太い麺はつけ麺特有で鰹節が効いた濃厚なトンコツスープもいいですね。

大盛りも同じ料金と言うことでつい「中」にしましたが、これで1.5人前でしょうね。お腹いっぱいです。さすがは名店の技ということで・・ご馳走様〜

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6月25日 元祖小龍包1@新亜飯店

浜松町にある、小龍包のお店です。日本でまだ小龍包という言葉が知られる前からこれを出していました。私が最初に食べたのはもう30年以上前になります。

まずはピータンからいただきましょう。これ、松華ですから、とても美味しいピータンです。

これが本物の小龍包。8個で1380円。

針ショウガと一緒にいただきます。熱いので気をつけて・・・・

中にはこれだけのスープが入っています。

これは厚揚げと豚肉の炒め物。醤油味で美味しい。

締めは焼きそばです。エビが大きい!

久々に来てみましたが相変わらず見事な味です。・・ご馳走様〜

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5月28日 桜エビ2品@由比漁協

朝からシトシトと雨が降る静岡地方。台風の影響で前線がカッパツになった・・・のはどうでもよく、おでかけするのにやばっちいなあ(北海道弁で鬱陶しいという意味です)。でも、天気が悪いと空いてるかもしれない。

ということで、到着したのは12時半。「浜のかき揚げ屋」さんの前には数人が注文のために並んでいる程度。席はと言うと、これも田子の浦を彷彿とさせる会議テーブルが並んでいるのですが、イスは折りたたみのパイプイス。背もたれがある分、田子の浦に勝っていますな。それはともかく、8割くらいの入りです。注文したのは、「由比丼」「かきあげ丼」それに持ち帰りのかき揚げ3枚と「桜えびドーナツ」です。食べてみたかった「沖あがり」(桜えびのすき焼き風)とそばは売り切れでした。

さて、700円の「由比丼」のお味は?シラスも桜えびの釜揚げもおいしいね〜♪途中からお醤油タラリで、これまたよろしい。生バージョンがあるともっといいんだけどね・・・

そしてかき揚げ丼は、揚げてからしばらく置いておいたと見えてさくっとはしていません。桜えびはたくさん入っているようですが・・・でも、ご飯に薄めの丼つゆがかかっていて、味的にはオッケー。このかき揚げは汁そばにのせるほうが、ホロホロに融けた具合がいいのではないかな?

次回はそばねらいということで・・駿河湾の味、ご馳走様〜


5月24日 おでん@ひで

このところ、肌寒い日が続きます。そうなると温かいものが美味しい。

そこで、とある料理屋さんへ。和服の女将に迎えられて、座敷に腰をすえて「日本酒ネ」
最初にいただいたのはアスパラ。太いですね〜茹で方も味も最高です。

次はお刺身。イサキ、平貝、黒ソイ・・うん、どれもいい味です。素材がすばらしい。

そして、絶品のアナゴ。香りがいいですね。添えられた野沢菜の粕漬けがにくい。

で、最後は火鉢の上に乗せられたおでん。このおつゆがすばらしい。

さすがに割烹というだけのことがあります。どれもがいい味でした。いい素材をいい職人が扱うとこんなにも素晴らしい料理ができるという見本ですね。私も見習わねば・・・・・ご馳走様〜


5月16日 黒豚トンカツ@田舎屋

久し振りに千葉に仕事で出かけました。
今日のお昼は、いつものトンカツゥゥ〜♪バラカツもいいけれど、今日はジャンボにしようか、それともカツ丼?
テーブルの上には「黒豚トンカツ2000円=>980円」のチラシが!じゃあ、それにしましょう。あ、ご飯少な目で・・・
さあ、来ましたよ。まずはお塩、パラパラで行きましょう。う〜ん、脂があまぁい〜

そして特製ソースをタラリ、さらにカラシもつけてネ・・・・う、きたぁ、ツーンときました!
ご飯をパクリ。あぁぁおいしぃぃ・・・

今日もご馳走様でした〜

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5月13日 ホワイトアスパラ@ラインガウ

今日はドイツ滞在経験のあるメンバーを含む4人で会食です。当然ホワイトアスパラを食べようということになって「ラインガウ」に予約をいれました。何年か前にここで特大のホワイトアスパラをたべたことがあったのです。さて、今年はどうでしょう?

4人なので前菜としてハムの盛り合わせ、アスパラ、バイスブルスト、アイスバインと定番中の定番を全部注文してしまいました。アイスバインはお店でバラバラにほぐした状態で持ってきてくれました。

こちらはバイスブルスト。以前はなかった甘いマスタードがチューブに入って出てきました。

ここのバイスブルストはやや茶色いですね。でも、美味しいことには変わりありません。

さあ、本日の主役です。オランデーズソースを選択しました。

今回のアスパラはやや小さめでしたね。タバコと並べてみると大きさがよくわかります。

いやあ美味しかった!今年のホワイトアスパラ第3弾でした。ご馳走様〜

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5月2日 田舎風そば@冨士見屋

今日もお昼はソバでした。いつも行くそば屋は連休のせいか、多くの客が並んでいます。そこでこれまでに足を踏み入れたことがない店に入ってみました。注文はもりそば500円と大盛りそば650円です。

「おまちどうさま」と来た大盛りは太打ちの挽きぐるみでしょうか、黒くて太く、見るからにかなりのボリュームです。

一方の並もりはええっというくらい少ないのです。並べてみるとこれだけ差があります。

一口食べてみるとふわぁっとそばの香りが広がりますが・・・太いのでスルスルとすすれません。噛むたびにバキバキニチャッとした歯ごたえがあります。これは典型的な田舎そばです。

そばの味は強いのですが、私が好きな更科系とは反対のそばです。うむむ〜ともかくご馳走様〜


4月30日 漁協のシラス丼@田子の浦漁協食堂

昨日はノーキョーの婦人部のソバでした。でもって今日はギョキョーのおばさんたちが作るシラスドンブリでした。実は田子の浦漁協の食堂でシラスドンブリが食べられるという情報を見て、早速予約の電話を入れて行ってみたのです。

漁協の食堂と言うと、これまでに小名浜とか行ったことがあるのですが、田子の浦はちょっと・・・違いました。「潮風を感じながら」のうたい文句そのまま、屋根だけある荷揚げ場に置かれた会議テーブルと丸イスが「食堂」というわけです。作るのは仮設の小屋みたいな調理室。設備はともかくとして、私は「生シラス富士山もり(シラス大盛り)」800円、家族は「シラス釜揚げ丼」600円を注文しました。
生シラスは今まで食べた中ではかなり美味しい方でした。甘みがあって、鮮度もかなりいい状態でした。釜揚げの方は・・・味は文句内のですが、漁協ならばもう少しどぉぉんとご飯が見えないくらいシラスを盛ってほしかったなあ。

帰りに釜揚げを買って帰ろうかと、店をのぞいたのですが100g400円もしています。普通の冷凍物の倍、静岡産の極上ものでもグラム300円くらいでしょう。結局、買わずに帰ってきてしまいました。ご馳走さま〜


4月29日 農協のそば@JA御殿場

今日のお昼はそば。ネットで見つけたのですが、JA御殿場の婦人部の皆さんが運営しているソバ屋さんがあるんです。そば粉はもちろん地元産。注文したのはもりそば大盛り、天おろしそば、それに淡雪そばです。
そばつゆはかなり甘目ですが、悪くないです。そばもいい香りが出ていました。

こちらは家族が注文した、天おろしと淡雪そばです。

インターからも近くて、これはいいところを見つけました。ご馳走さま〜


4月27日 ホワイトアスパラ@ジャーマンファームグリル渋谷

ネット仲間と先日自宅でゆでたアスパラ談議をしているうちに、ホンモノのシュパーゲル(ドイツ語でアスパラの意)を食べたくなってしまいました。でもって、ネットで見つけたわりとよさげな新しい店に行って見ました。
ビールは樽でドイツから仕入れているの?わたしゃ、南はバイエルンの甘くてコクがあるのを飲みたいね・・あ、これ?ミュンヘナー・ヘル?じゃあマグでくらはい。

続いて、おにーちゃんがかごに入れたシュパーゲルを持って現れました。出た!「よろしければ今の季節の・・・」おお、これは確かにドイツの大きいシュパーゲルだぁ!「はい、ハイ(皆まで言うな、わかっとる)じゃ、ボイルで。」「よろしければバター炒めも同じお値段でお出しできますが」「いーね、んじゃ、それもお願いします」よしっ、これで目的のものは確保したぞ〜♪

あとはねぇ、アイスバインはちょっと多いから・・・バイスブルストとボックブルストをいたらきましょう。久しぶりにホンモノのミュンヘンのビイエルを飲みながら待っていると・・・・来たあ〜!ジャジャ・・・・ん?・・・なんか・・・小さくネ?
さっきかごの中にあったのは、大きかったけれど・・・あんたら、ずいぶん「縮んだ」ねぇ。ま、ともかくいただきましょう。まずはボイルから・・・・うん、美味い〜甘くてジューシィで。やっぱ128円とは違う!そして炒めたほうは、これはまたバターの香りがいい!

続いてミュンヘナーバイスブルスト、登場です。お、これはちゃんとしてる。お風呂に入っているし、甘いマスタードがついています。さすが、わかってるじゃないの。さらに焼いたボックブルストは燻製がいい香りです。ちょっと塩分が強いけれど、それもドイツ流。こちらは普通の粒マスタードが付いてきます。おっと、ビールのお代わりをもらわなくては。

こうして、ホワイトアスパラ物語、第2弾は幸せのうちに幕を閉じたのであるます。ご馳走さま〜


4月24日 天丼セット@ゆで太朗

昨日のお昼の話です。
車で都内の友人宅にお邪魔するのですが、途中でそばを食べていこうと考えました。そこで選んだのは神田の「まつや」。ここは何度か行ったことがあるのですが、友人から「わさびは置いていない、唐辛子が出てくる」と聞いて、それは記憶に無かったので「薬味は唐辛子のそば」を食べに行ったというわけです。

ところがお店に着いてみると・・・・お休み!そこで、裏の「神田のやぶ」を覗いてみました。ウハ、すごい行列です。これは1時間くらいかかりそう・・・で、あきらめて車に戻る途中で「江戸切りそば」の文字が眼に入りました。おお、いいじゃないの。
で、近づいてみるとそこは「ゆでたろう」。「小諸そば」とか「富士そば」みたいなチェーン店です。でも、ここってちゃんと自店でそばを打っているんですよね。もう、気持ちがそばになっちゃっているので、そこに入りました。冷やしタヌキのつもりが、天ぷらのいい匂いに惹かれて「天丼セット」に変更。でもって、女房には冷やしタヌキにしてもらいます。このチェーンには、築地の帰りによく行くのですが、そばはかなりいいです。汁がね、もうすこしだしを効かせてくれるとうれしいんですけどね。

ウン、相変わらずそばは美味しいですね。で、この冷やしタヌキを見てください。油揚げが入っています。関東ではタヌキとは天かす入りのことですが、関西ではタヌキというと油揚げが入っているのですよね。なのでこれは全国で通用する冷やしタヌキなのですね。
何はともあれ、ご馳走様〜 。


4月16日 もりそば@さくら

十割そばの張り紙を見て入ったのですが・・・このおそば、なんか感動が無い。私のはもりそばの大盛りで、せいろが2段になっています。これで250円増しの1050円。
ニョーボのは「セット」でお寿司がついてくる。こちらは1300円。
いつもメニューは左から選ぶ息子のチョイスは、天ざる(1300円)と迷ったあげく「ヤッパリ海鮮丼でいいや」。「で」とはナンだ、「で」とは!・・・・・と怒鳴りたくなる山の中の海鮮丼、1500円。

観光地ではなく、普通の街中の蕎麦屋さんでしたが・・・・「すき家」にすればよかったなぁ。
夜は居酒屋というのが理由かな?まあ仕方なく、ご馳走様〜


4月8日 飲み会です-2@和楽

夕べはもと同僚で、今はべつの会社で働いている人との飲み会。新橋で落ち合いました。
当初予定していた渋谷の魚の店が、亭主が病気で入院してしまったために閉店しているので、代わりにここに来ました。新橋で魚が旨い店となると、やはりここしかないですね。最初にイカサシと貝盛りをもらい、タケノコと蕗の煮物、それにコチを刺身にしてもらいました。


コチは最後は味噌汁にしてくれます。コチは夏の魚、まだ早いのかと思いましたが美味しかったです。
ご馳走様〜

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4月5日 飲み会です@トンちゃん

会社の同僚が入社して1年経った、というのでお祝いの飲み会です。場所は、会社のそばに新しく開店した「トンちゃん」という韓国のサムギョップサルのお店です。以前に渋谷店に行ったことがあります。

飲み物は最初からマッコリにしました。チャンジャをもらってアルマイトの薬缶からカップ(昔、給食で脱脂粉乳のミルクを飲んだヤツです)に注いで飲み始めます。

そしてテーブルにはカクテキやナムル、漬け物などが並びます。右下の小さなな皿はコチュジャンです。

最後に熱くなった石の上に豚の三枚肉がのせられました。

焼けてきたら、店員さんがひっくり返して一口サイズにハサミで切ってくれます。

さあ、美味しそうに焼けましたよ。マッコリを飲みながら、豚肉を葉っぱに包み、好きな野菜や辛みを乗せていただきます。

とても満足出来ました。ご馳走様〜

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3月26日 オフ会です@海幸

ネットの仲間と飲み会です。場所は、近所のいつものすし屋。予約が出来ない、禁煙、刺身が少ないなどいろいろ制限がありますが、ネタのよさと大きさが自慢です。
と、思ったらあの地震です。三陸の漁業は完全に止まっていますし、はたしてネタがちゃんとあるのだろうか?いや、その前にそもそも営業しているのだろうか?

せっかく皆さんに来ていただいて、冷凍のネタだったりしては申し訳ありません。そこで、木曜日に下見に行ってきました。休業日に変更が無いことを確認しセットとお好みを注文してネタを確認。うん、震災前と変わりないようです。店員に聴いてみると、ひかりものに品不足があるものの大丈夫とのこと。

集合時間は4時ですが、私は3時半に店に向かいました。早めに行って並んでおこうと思ったのです。時間的にそれほど混んでいるとは思いませんが、我々は5人なので3つある6人がけテーブルを割り当ててもらわなければなりません。行列しているときは、全員そろってからでないと店に入れてくれませんので、席取りもできないとなったら、常に先頭で待機していたほうが有利です。

通常、土曜日日曜日は行列が途切れないのですが、やはりご時世でしょうか、誰も並んでいません。店の人に5人で待ち合わせをしていることを伝えると、「いま空いていますから先にどうそ」と入れてくれました。

ビールで乾杯のあと、日本酒は立山の4合瓶を注文。刺身はマグロ、シマアジ、タイ、ホッキを注文。

そしてお寿司の第一弾、登場。

上の写真は左からシマアジ、甘エビ、ホッキ、マグロのづけ。下はヒラメと穴子です。

久保田が空いたので立山を注文。つまみでブリダイコン、ナメロウ、イカゲソのバター焼きを注文。
お寿司第2段を注文です。ホッキの炙り、エンガワの炙り、タイのづけ、そして赤身の鉄火です。

おまけの一本で八海山を追加。お腹一杯となって・・・・・6時半解散。ご馳走様〜

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3月21日 御殿場のそば@いちえ

御殿場から東京にもどる前にスーパーでお買い物。パンも買った、牛乳も買った、野菜も買った。さて、帰りますか・・・でもちとおなかが空いた。今は11時・・・もしやと近くの小羽根山に行ってみるがまだ開いていない。ええい、じゃあインターの近くでどこか、と走っていると道路に小さな「手打ちそば この先900m」の看板をみつけた。どれ、行ってみるかと右折してしばらく進むと霧の中にぼんやりと民家の前にノボリ。ここだ、ここだ。

先客は一組だけ。せいろと天せいろ、それにせいろの中盛り(1.5人前、大盛りは2人前)を注文する。
「天せいろ、おまちどおさまでした」「あ、こちらね。」これは息子の注文。

「おまちどうさま、中盛りの方は?」「ハイ、わたし〜♪」
細打ちで角が立っていてなかなかよさそう・・・・だが、天せいろの並と量が同じに見える。

ち、注文間違えたか。でも結構量があるからいいか・・・む、美味い!つゆはね、あまくち。でもそばが美味い。北海道産のそば粉にこだわるというけれど、この舌に広がる甘い風味は中士別か。(ウソ)
それにしてもシャキッとしたそばですね〜見事。おぬし、デキルナ!!

でも、わさびは・・・この色はどうみても業務用のチューブわさび?これだけの見事なそばなのに?どうも、ここの主、デキルのかデキナイのかわからなくなった。

ざるの上のそばがふたちょぼくらいになったとき・・・「中盛りの残りをお持ちしました」
ざるに半分のそばと新たな薬味皿を載せたお盆が到着。

0.5人前を後からゆでて持ってくるとは・・・むむむ〜やっぱりデキルな。
つゆを足して・・・・すすりこんで・・・「わぉぉぉ」・・・・新しく美味い!どうも表現しにくいのだが、最初のひと口の感動が鮮烈に再度よみがえる!
いくら冷たいそばでも10分もすれば伸びる。普段、どんどん伸びていくそばを食べているから気が付かないだけ。

参った・・・やられた・・・・・ご馳走様〜

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3月12日 谷中のそば@畔上

ネットの仲間が独立して店を持ったというので行ってきました。
場所が谷中というのですが、いわゆる「谷中・根津・千駄木」の下町というのも楽しみです。

最寄りの駅は千駄木。そこから歩いてすぐの「谷中銀座」の中程にその店はありました。
まずは天ぷらや卵焼きで酒を飲みます。
そして本命のそば。もりそばの大盛りをもらいました。

うむ、なかなかしゃきっとして良いそばではないですか。

とっても美味しくいただきました。ピカピカのお店、頑張って欲しいですね。ご馳走様〜

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3月4日 じどっこぉぉ@車

仕事関係の知人と夕食です。当初はザギンでスペ飯を食べる予定でしたが、「すみません、予約がとれなくて・・・キーさんのオススメのところでお願いします」だって。えぇ〜金曜日の夕方にそういわれてもぉ、いいとこはいっぱいだに?予約なんてとれんでやぁ?(なぜに名古屋弁?)

とにかくこれはというところを順に電話してみました。そして、なぜか席が取れたのが宮崎の鳥さんのお店です。えがったぁ〜
料理は、3月限定の「地頭鶏(じどっこ)のセット」を頼みました。これには、もも焼きとたたきとチキン南蛮の3種類が入っています。そしてヤキトリは砂肝とせせり、背ギモを注文。で、メインは水炊きにしました。もも焼きが来ました。黒くなっているのは直火にしたたり落ちた脂が燃えてすすになって付いたからです。

焼き鳥の後に水炊きが来ました。おお、ここのスープはなかなかに「濃い」ではありませんか!
しかも、惜しげもなくどんどん継ぎ足ししてくれるのです。(うむぅ・・ペットボトルに少しもらって帰りたい・・・・)

そして、なんとも素晴らしいことに深皿が一人に2枚出てくるのです。「特性のポン酢もありますが、スープに浸けてもお召し上がりください。」おおお〜なんと素晴らしい!!
うれしいじゃないですか、その気配り。博○の老舗水炊き屋「長野」で、頑強にポン酢で食べさせようとする仲居さんとの 熱いバトルを思い出して、思わず涙ぐんだ私でありました。宮崎県民は心が広いなあ・・・・

そんなわけで、4分目ほど入っていた黒霧島のボトル(この店はオンラインボトルと いうシステムで、飲み残した分はどこの支店でも飲むことが出来るのです)も空き、美味しく楽しいひとときを過ごしたのでありました。いやあ、宮崎県の皆さん、アイガトガス、ご馳走様でした〜

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3月5日 中華街探訪@楽園&萬来亭

今年もボートショーの時期となりました。
ヤマハから新型が出るそうですし、トヨタも35フィートの大型艇を披露するらしい・・・最近、いまひとつパッとしませんでしたが、久しぶりに盛り上がるのでしょうか。場所はいつものパシフィコ横浜。みなとみらい駅で降りればいいのですが、その先には中華街があります。どうせならお昼はちょっと足を伸ばして美味しいヤキソバなぞ食べたいものですネ。

中華街に着いて中央通りへ向かいます。修学旅行の学生がおおいですね。さて、歩いたので喉ヌが渇きました。同発で鴨のぶつ切りでビール飲むのももいいけれど、「楽園」の白センマイを食べたいね〜ということでこちら・・・

ね、これ、ネギとスープ、それに丁寧に処理したシャキシャキのセンマイが絶品なんです。

もう一品は「巻き揚げ」です。おお、これもうまい!ビールもう一本!! 。

中身はタケノコ、チャーシュー、ネギ、椎茸。豚の網脂で包んで揚げてあります。

再び市場通りを通って今回初めての「萬来亭」へ向かいます。(写真右上)
なんでもここの上海ヤキソバがチョーうまいんだそうです。人気店なのだそうです。店の前には5人ほど並んでいますが、たいして待たずに店内へ。混んでいるので相席でぎっしり、どのテーブルにもソースヤキソバ見たいな物が見えます。あれがそーなの?ともかくなにか頼みましょう。今回は「大珍楼」の天使エビを食べていないから、エビ料理をなにか一品欲しいですね。

メニューでは「芝エビのあっさり炒め」でしたが注文したら店員が「アイ、エビとアサリの炒めヒトツね」と復唱するのでちょっと心配でしたが、運ばれてきたものはこれです。う〜ん、美味しい!

そしてこれは鴨の舌の醤油味の唐揚げです。大珍楼で食べたのはうまかったな〜。

野菜がピリ辛ですが、ここの鴨もおいしいですよ。ビールに合いそうです。

そしてこれが評判だという上海焼きそばです。極太のソース焼きそばみたいに見えますが・・・

実際は麺はモソモソの醤油味でかなり甘いです。いったいどこが「上海」なのでしょうね?

焼きそばがボリュームがありましたのでお腹いっぱいです。それにしても、なぜこの焼きそばがテレビでも紹介され、横浜の焼きそば部門で1位になったのか、理解に苦しみます。それはともかく、エビの料理は上海料理らしい上品な味付けですし、鴨もなかなか美味しかったです。
あ〜食べ過ぎました・・・ご馳走様でした。

<*このお店の紹介はこちら:楽園 / 萬来亭


2月26日 おすぅしぃぃ@海幸

今日のお昼は、逗子マリーナで姪の結婚式でした。
結婚式場としては非常に部類の料理にワインもたくさんいただいてホンワカ気分で帰宅。

こんな晩は夕食を作るのが面倒ですね。そこで、「逗子の後は寿司がいい」なんちゃって、近所の寿司屋に行きました。6時と早めの時間ですが、休みの日とあってかなりの行列が出来ています。普段なら諦めて別の店に行くところですが、今日は絶対ここで食べたい気分。30分ほど並んでお店に入れました。
う〜ん、ホッキが美味しいな〜♪
生もいいけれど炙りがまたいい!
もう一回お代わりしよう!!
シマアジがうまい・・・お、今日の赤身は特に味がいい。
(下の写真は上がヅケにホタテ、中段にいってホッキ、シマアジ、手前が炙りホッキにタイです)

なに、鯛のづけがある?いただきましょう。白身もういっちょうでスズキも行きますか・・お酒も3本目、いただきましょうネ。
下の写真は赤身の鉄火、炙りホッキ、タイのヅケ、スズキです。

あ〜お腹一杯です。食べ過ぎました。いつ食べても美味しいなあ・・・ ご馳走様でした〜

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2月21日 バラカツ@田舎や

今日のお昼は、仕事で出かけた千葉は茂原でいただきます。
ここには可能な限り食べたい豚カツの店があるのです。その名は「田舎や」。

ここの豚カツはボリウムたっぷりでしかも美味しくて安いのです。今日の注文は、最近のお気に入りの「バラカツ」1050円です。

さて、バラカツとはいわゆる三枚肉のカツなのですが、それほど脂が多くないところが美味しさの秘密です。軟らかくて、噛むと中からじゅわぁっと肉汁がしみ出してくるところがたまりません。

いつ食べても美味しいなあ・・・ ご馳走様でした〜

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2月20日 タンギョウ@トナリ

今日のお昼は、子供がでかけてしまったし、ヤキソバでも作るかと思っていたところにニョーボがラーメンを食べに行こうと言い出しました。
そこで、ちょいとトナリまでいってご馳走になってきた・・・というわけです。

ここまで読んで、ニヤリとしているのはある種のラーメンファンでありましょう。

じつは「トナリ」とは、東陽町にあるそういう名前のタン麺専門店なのです。最近の人気店で、我々が着いたときも15人くらい並んでいました。看板の「タンギョウ」は餃子つきタン麺であります。

さて、野菜たっぷりのタン麺が到着しました。野菜の山にうずもれている麺を掘り出します。おお・・・・太い!この太さはまるでつけ麺です。
どれどれ?うむ、うまい!スープはしっかりとした醤油トンコツ系です。ですがかなり甘く作られていますね。最初はどうかな、という気がしたのですが・・・食べるほどにどんどん美味しくなっていきます。結局、なんとか完食しました。

野菜の量がかなりあってすんごいボリュームです。この大盛りを食べる人はすごいなあ・・・

ご馳走様でした〜

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2月19日 トロトロ親子@鳥藤

今日は急いで築地に行ってきました。
先輩というか兄貴みたいなお方から「ブリシャブというものを食わせろ」と頼まれたので、その仕入れに行ってきたのです。ところが9時半からマンションの管理組合の会議がありますので、それまでに帰宅しなければならず、手早く買い物を済ませて一安心。朝ご飯食べていないからお腹が空いたよ〜

さて、豊チャンのオムカレーもいいが・・・そうだ、鳥藤に行ってみよう。
お、良かった、空いてる。で、これは初めて食べる塩親子、単品で700円

この店はサービスが遅いのだけが難ですな。ご馳走様でした〜

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2月17日 締めサバろう@吟采

合い言葉は「カヤバッチョで締めサバろう」なのです。
証券マンの街、茅場町の裏通りの目立たない場所にありますが、リーズナブルなお値段で美味しい刺身を食べさせてくれる店です。私のお気に入りの店でありますが、久し振りに会社の同僚とぶらりと寄りました。

お通しは子持ち昆布と蕗の煮付けです。そして、今日の刺身を盛り合わせていただきましょう。まずは定番の「締めサバ」「真ツブ」「クジラ」それに季節のものですから「寒ブリ」、そしてこれは珍しい「ニシン」が入っていますね、それをいただきましょう。
ジャーン、刺身の登場です!これは日本酒をもらわなくてはいけませんね、「立山」くださ〜い!!

ハイ、これが名物の「締めサバ」です。そして「ニシン」は東京で食べるのは初めてですね。

見てください、このサバ。締めていると言ってもまるで刺身ですね。そして脂の乗り方・・・満足です。

続いてはコマイ干しをもらいました。あ、1人前は3本ですからね、食べちゃってから写真を撮ったので1本しかありませんけど・・・この魚は、鮎みたいに箸先でグニュグニュして背中を開くと、すっと背骨が取れるのです。マヨネーズはお好みで。う〜ん、ウマイ!

コマイは漢字では「氷下魚」と書きまして、その名のとおり、真冬に北海道の防波堤で釣れるんですよ。タラの仲間なので淡泊な白身ですが、独得の風味があります。こうして一夜干しで食べるほか、カチカチに干して、皮をむきながら食べるのも美味しいです。
さて、締めにばくらいをもらってお酒を終わらせました。いやあ〜美味しかったです。私としては東京でニシンの刺身に出会ったのがうれしかったですね。

ご馳走様でした〜

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2月4日 がっつり鶏@たもいやんせ

今日は九州料理の店に行ってきました。
それも宮崎のウマイ鶏料理があるというのです。と、言うことは、「じどっこ」でしょ?鶏南蛮もある。そしてお酒は黒霧島〜♪

これが名物地鶏のもも焼き1250円。実に鶏の味が深い!

こちらは鶏南蛮890円。これを忘れてはいけません。

さて、お店の感じは若い人でワイワイ盛り上がるという感じでしたね。料理も美味しかったです。
ご馳走様でした〜

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2月3日 氷見のブリしゃぶ@楽太朗

テレビで観て、一度食べてみたいと思っていました。
近所の魚屋で買おうとしたのですが、2週続けて入っていませんでした。ですから、まだぶりしゃぶは未知の味なんです。そんなとき、中国の春節のお休みで、知人が里帰りで日本に戻って来て、一緒に飲みたいと連絡があったのです。去年はアンコウ鍋を食べにいったっけ・・・じゃあ今年は美味しい日本料理を楽しんでもらおうではありませんか。ということで、最近お気に入りの新宿のお店へご案内〜
初めてのお客さんのときはコースにするのですが、今回は季節のメニューにぶり料理があるのでアラカルトにしました。そうはいっても、このお店の名物も入れてたっぷり味わってもらわなくてはね。

お通しは殻付きのカキ。そして、この店の定番「ナスそうめん」

アボカドと納豆とエビの和え物、ホタルイカの炙り、おでん種から鶏つくねとエビつくね、そして期待のブリしゃぶが出てきました。

白レバーの瞬間燻製です。トロリととろける味です。

最後に、残ったお酒「貴」のあてにばくらいをもらって・・・ご馳走様。
締めのうどんや寿司も気になるところですが、なにしろ日本の滞在時間をフルに楽しみ
たい姫の希望で2次会に河岸を変えることになったのです。いやあ〜ぶりしゃぶ、美味しかったです。さっと表面だけ加熱するので、ポロポロにならないのですね。想像したよりも歯ごたえがありました。
帰り際、板さんに「いいブリでしたね」と言うと「そうでしょう?今日のは10キロ超えていましたもの」と嬉しそうでした。ここの板さん、いつもニコニコと楽しそうで会話も楽しく、舌と心を和ませてくれます。ブリの特別献立があるうちに、もう一回来たいものです。

ご馳走様でした〜

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1月30日 ヘンな寿司屋@千草

ネットの友人諸氏との飲み会があって阿佐ヶ谷の「注文の多い寿司屋」に行ってきました。料理はコースで頼んであるというのですが、出されたものの中に寿司はありませんでした。寿司を出さない「寿司屋」?いえいえ、それだけではなかったのです。

最初の突き出しみたいな3品はホタテの醤油煮でこれは美味しい、そしてホッキの白味噌和え?む、ホッキの鮮度が良くないみたいな味・・・・マグロの胡麻和え、お〜ボソボソしますな。

続いては殻付きのカキ、これは文句無しに美味しい。日本酒をもらいましょう!

軽く湯がいた白子が甘いですね、扱いが慣れています。で、これは?アンキモ・・む〜これはパス。苦いです。アンキモは好きで自分でも作るくらいですが・・・ちょっとこれはダメです。続いてマグロの皮を煮たもの、これは・・まあ美味しい。

このあたりからだんだん「変わった」ものが出てきます。アナゴの胃袋にレバーをつめたものですって。

これ、何に見えます?イワシの目玉の角膜だそうです。

イワシの目の角膜の次は脳みそ?・・うむ確かに。「これで20匹分だから一人4つづつ」だそうです。

なんとも珍味というかチマチマ(失礼)したというか・・・よくぞこれだけ普通なら「ゴミ」として捨てられるものの中から探し出したものです。「魚のホルモン(放るもん)料理」の名に恥じませんね。
その熱意と手間のかけ方には驚きます。
とは言え、「マグロの刺身は醤油ではなく塩で食え」とか注文と講釈が多いこと。

根が邪鬼なものだから、あれこれ指図されるとすぐ反発したくなるのです。マグロだって、塩で食べるのはいいにしても塩かけすぎだし・・・・

結局別注文でもらった、赤貝の刺身とイカの握りが、それにかんぴょう巻きが一番美味しかったかも。
だって・・・お宅・・寿司屋でしょ?

ええい、とにかくご馳走様でした。

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1月18日 魚で新年会@陸奥湊

今日は魚の旨い店に行ってきました。

これが北海道は日高産のツブ貝の刺身。身が甘いですね。

こちらは三陸のカキ。冬ならではの美味です。

そして根室のたち(マダラの白子)の天ぷら。塩でいただきます。

以上、冬を代表する美味をいただき、日本酒も進みました。
ご馳走様でした〜

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